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2009年4月10日 (金)

新しい発想で 既存の枠組を超えた挑戦を 埼玉県とホンダが協働

新たな協働枠組のひとつがニュースとして紹介されている。
重大事故に直結すると思われる急ブレーキ発生地点を割り出し、路面に「追突注意」等の表示を行なったところ、急ブレーキ回数が激減したというものだ。

取り組んだのは埼玉県とホンダ。
両者は2007年12月に道路交通情報を相互利用する協定を締結。
この協定を元にして、ホンダは埼玉県域で走行した会員制カーナビ搭載車(2009年1月で県内に約61,000台)から集めた走行データを埼玉県に提供。埼玉県はこのデータから県内での急ブレーキ発生地点を割り出し、県警と協同して道路構造の問題点などを分析した。
その結果、右折専用車線の基点部分で多発しているなどの傾向が判明。「追突注意」の路面表示や歩道部分の植込みの剪定などの処置を行った結果、対策実施16地点で1ケ月間の急ブレーキ回数が105から29に激減したという。

今回の取組みによって、埼玉県では初めて急ブレーキの発生地点を定量的に把握することができたという。様々な技術革新によって、従来の手法ではできなかった、もしくは多大な労力を要していた分析や対策が迅速にかつ的確に行える環境が整ってきた好事例といえよう。

こうした取組みは、分野や立場を超えて、自分達の生活や仕事でもできるに違いないと思う。
今までの既成概念を、一度きれいに取り払って、いま自分がいる場所でできる目下の課題をいま一度見直してみたい。

【関連記事】 <カーナビ>データ基に「注意」表示 埼玉県がホンダと協力(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

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