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2009年3月 4日 (水)

小沢一郎 公設第一秘書が逮捕

民主党代表・小沢一郎氏の公設第一秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。
準大手ゼネコンの西松建設に絡む一連の裏金・献金事件の一端である。

民主党からは幼稚な声ばかりが聞こえてくる。
「政権が選挙に勝つために仕組んだ陰謀」
「陰謀があるという感じはある」
何を言っているんだか。
有罪が確定した際には陰謀発言した民主党議員は全員辞職すべき問題発言だ。

評論家小沢遼子氏は「今回の容疑は3年以上前の話で、なぜ今立件されるのか違和感が残る。この時期の逮捕は国策捜査と言われかねない。」などと発言。評論家を名乗るくらいなら少し勉強されたら?と思うが、公訴時効の問題に過ぎない。この年度末で時効を迎えてしまうので、政局に影響ができることも覚悟の上で年度内に公訴するために逮捕に踏み切ったにすぎないことは少し知識があればわかることだ。
逆にもし仮に時効前に公訴しないことがあるとしたらその方が問題だ。
不見識の人間は、マスメディアであれこれ言わないほうがいい。

小沢一郎氏のダーティぶりは何度も指摘してきた。
小沢一郎 自由党と民主党の合併時の不透明資金疑惑(2007.10.8)
政治資金で購入した不動産で資金運用? 小沢一郎さん 政治家を辞めて実業家になりなさい。(2007.10.9
小沢一郎のずれた感覚に唖然(2007.2.21)

加えて最近の言動では思想的浅薄さが浮き彫りになっている。
北朝鮮拉致問題では「カネをいっぱい持っていき『何人かください』」発言。
日米安保では「米の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分」発言。
底が知れた感しきりである。

今夜の古舘氏をはじめ各局のマスメディアはいつもにもなく淡々と報道をしていたのが印象的だ。これが政府与党側の逮捕だったら、ここぞとばかり騒ぎ立てたと誰もが感じただろう。
いつもこのくらい事実だけを報道すればいいのだ。
逆にいつもみたいに民主党バッシングをやってもいいと思うが、そんなことは今の日本のマスメディアには望んでも仕方ない話だ。

新聞各紙も見識を欠いた報道だ。
公設第一秘書の逮捕となれば、いま報道すべきは、事件の全容解明と議員本人の関与の問題だろう。つまり小沢一郎氏本人の責任と議員辞職があるかどうかではないか。
それに触れているマスメディアは皆無と言っていい。明朝あたりから重い腰をあげえ報道するのだろうが、現時点では「解散への影響は?」程度である。
公職選挙法に定められている「連座制」は選挙活動に限定されている。今回の疑惑は政治資金規正法違反であるため、厳密には連座制の適用というはないわけだが、議員個人事務所は法的にはあくまでも議員個人の出納管理が為されていることになっている。そうした法的解釈に加えて、現実問題として小沢氏本人がどれだけ関わっているのかが大きな問題である。

今回のことで、日本国民の多くが「自民党もだめだが民主党だってだめだ」ということに気づいただろう。野党のうちから権力やカネの欲望に絡めたられているようでは、政権をとった後は今の自民党よりも性質が悪い。
今回の事件は、国民にとっては朗報なのだと私は思う。
何を基準に判断すべきなのか、いま一度自身に問うてほしい。

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