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2007年5月18日 (金)

世田谷区議虚偽経歴事件について

4月22日の世田谷区議会議員選挙でトップ当選した民主党公認の森学区議会議員が選挙公報やポスターに経歴を虚偽記載していた問題が報道されている。
外務省勤務当時の肩書きを事実の「3等書記官」ではなく2等級上の「1等書記官」としていた。
森本人は「勘違いしていた」として謝罪文を提出している。

どうして勘違いできるのだろうか。誰がどう考えても確信犯である。
メディア報道では、外務省には小国の大使館に勤務する際に1等級上の階級を名乗る「ローカルランク」があると報じている。それが森氏が勘違いした原因だとでも言いたいのだろうか。「2等」と掲載したのならまだ言い訳にもなっているかもしれないが森氏は「1等書記官」だと記載している。情状を検討するに値しないだろう。

謝罪文で済むと思っているようでは話にならない。
辞職勧告決議案が提出される見込みと言われているが、自身の進退を自身で決することもできないようでは議員たる資格が欠如しているのではないか。
このような議員候補に投票した有権者も深く自省をするべき事件だ。

外務省のローカルランクなるもの、虚偽体質の温床だとわからないのもびっくりだ。それが小国(何が小国で何が大国なのかも疑問だが)相手の場合だと言うから、国の規模で差がつけるのが常態化しているということだろう。一方で相手国を小馬鹿にし、一方で媚びへつらうかのような卑しい人間性を垣間見たような、悲しい思いになってしまった。

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