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2007年3月 2日 (金)

誰のための国会審議か

2007年度予算案の通過巡って与野党の攻防が激化しているという報道を目にした。
「うん?そんなにもめるような争点ってあったんだっけ?」
自分の関心が低かったのかな(^_^;)と反省しながら記事を読むと・・・
【Webの掲載記事↓】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000106-yom-pol
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070302k0000m010127000c.html

やはりというべきか、与野党が対立するような重要な争点はどこにも書かれていない。
野党は審議不十分というが4月からの予算執行を考えれば、この時期の可決を目指す与党の姿勢に妥当性があるのは明らかだ。
結局、様々な不祥事や事務所費問題を明らかにしない閣僚の不信任決議案などを提出するつもりなのだろう。

不祥事や疑惑の追及は徹底してやっていただきたいが、それと予算審議を拒否することは次元の違う問題だ。様々な利害関係が入り組む現代にあって、単純な対立構造でもよしとした60年代や70年代の政治手法のような国会運営では、国民の理解が得られるはずがない。
予算執行が遅れるようなことがあれば、確実に不利益を被る社会的弱者がいる。
予算審議の決議は、庶民に密着した重要案件なのだ。

前回、予算案が衆院本会議で与党単独採決されたのは1989年のこと。
今回そのような結果になれば18年以来の異常事態となる。
誰のための国会審議なのか。
審議拒否している野党、議員はよくよく考えてもらいたい。

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