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2006年9月 5日 (火)

第2回黎明塾を開催

9月2日(土)に第2回黎明塾(全18回)を開催しました。
今回のテーマは『ビジネスの本質を見抜く』。

私たちはビジネスを行うことで何を達成しようとしているのか。一言で言えば「ビジネスを通して実現するべき使命は何か」に尽きるでしょう。
あちこちで話すことですが、生活費を得るだけなら何をしてもそこそこ生きていけます。「自分の能力を十二分に発揮したい」そうした湧き上がる欲求も大切ですし、自分が生み出したアイデアを世の中に出していこうという積極性も必要です。しかしより多くの人たちに必要とされなければ採算は取れず、ビジネスとして続けることはできません。
また逆説的に言えば、消費者が求めるものを市場に出すことがすべて求められるのでしょうか。結論から言えばその行為自体を良いとか悪いとか判断することは困難です。

ではそうした複数の視点の検証にも耐えうるビジネスの本質とは何か?
このテーマを経営指標と新規創業の2つの角度を通し「ビジネス成立の要件」として講義とグループディスカッションを行いました。
質疑応答が相続き、新規創業については時間不足となりました。当日の出席者には新規創業を行なった方、法務局での手続きを担当した方もおられましたので、この内容は必要に応じて後日再度行なうか検討したいと思います。

当日の議論は予定メニュー以外に、従業員1人当りの売上貢献金額の目安、より機動的と思われる企業規模、納税と法人所在地の関係、道州制の是非、グローバル企業と第3諸国での生産消費のあり方、各地で起こっている不買運動の実態、地産地消の物理的範囲、等々多岐にわたりました。
大企業から個人に至るまで哲学不在となった現代。いまできる小さな努力を地道に続けていきたいと思います。

《当日の様子などはこちら》第2回黎明塾

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