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2004年12月 1日 (水)

報道のとるべき姿勢とは?盗作事件

今日から12月。今年もあと1ケ月となりましたね。年頭に立てた目標を確認して今年の総仕上げに向けてラストスパートの毎日でありたいと思います。

さてちょっと気になる報道があった。安倍なつみの盗作事件だ。
どのテレビ局でも「悪意はなかった」「著作権の考えが甘かったみたいだ」と軒並み安倍本人に対して同情的だ。これらの報道を見た正直な感想を言うと「あんたら何言っての?報道の基準はタレントの好感度に比例するのか??」って感じだ。悪意があろうとなかろうと犯罪は犯罪だ。しかも盗作して作ったポエム等は写真集や著作本に載せて販売しているのだから断罪されてしかるべきだし、いくつか紹介されていた詩も見たがその内容から言っても著作権に触れる行為だという認識がなかったとは常識的には考えにくい。
ましてや気に入った詩や歌を書きとめていたノートを見ながら詩を書いたというではないか。これはまさに盗作そのものだ。

一方で何の確証もなく先入観とイメージだけで報道被害者を出すほどの悪質な報道を垂れ流しながら、アイドルタレントなら犯した罪の功罪を問わずに同情的な報道をする。こんな時にこそ著作権のなんたるか、どこまでが創作でどこからが盗作なのかを報道すべきではないか。「罪を憎んで人を憎まず」という言葉は小学生でも知っている。
哲学なき日本のマスコミの程度を知る思いがした。

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